【2025年最新】子ども向けプログラミング教室おすすめ5選|体験レビュー付きガイド
子どもの習い事として人気が急上昇している「プログラミング教育」。
実際どんなものか気になりますよね。
近年プログラミングは必修化され、算数や国語と同じように重要視されるようになりました。
とはいえ、学校で学べる内容だけでは不安に思うパパやママも少なくありません。

小学校から始めて間に合うのかな…

学校の授業だけじゃ物足りなさそう。
それに…楽しんで学べるのかな?
そんな悩みに応えてくれるのが「プログラミング教室」です。
今では水泳や英語に並び、新定番の習い事として注目を集めています。


ゲームやロボットを使った“遊び感覚”のレッスンを通じて、論理的思考力・問題解決力・集中力など、これからの時代に欠かせない力を自然と身につけられると評判です。
ただし、子ども向けプログラミング教室はまだ新しい分野。
たくさんの教室の中から「どの教室を選べばいいの?」と迷ってしまうのも当然です。
そこで本記事では、人気と実績を兼ね備えた5つの教室を厳選し、徹底比較!
筆者の子どもたちが実際に体験したレビューを交えながら、ランキング形式でご紹介します。
最後まで読めば、お子さんにぴったりのプログラミング教室が見つかります。
無料体験の申し込み方法についても解説しているので、まずは一度試してみてくださいね。
それでは、さっそく見ていきましょう!

ヨッシー(Webライター)
保育士歴18年・3児の父。
教育現場と家庭、両方の視点から子どもの学びを見つめ、プログラミング教室のリアルなレビューをお届けしています。
今注目の習い事!子どもにプログラミング教室がおすすめな理由
なぜ今プログラミング教育が注目されているの?その背景を解説
2020年、小学校学習指導要領のプログラミング教育の必修化で、小学校3年生からのプログラミング教育が開始されました。このプログラミング教育の必修化については、耳にしたことがあるパパやママも多いと思います。
どうして、プログラミング教育が注目され、必修化されていったのでしょうか。
そこには、これまでの詰め込み型・暗記型の教育では、これからの社会で通用しなくなっていくのではないかといった人々の不安が隠されています。
皆さんも将来AIによって今ある仕事の半分以上が自動化され、仕事がなくなっていくと言う話を聞いたことがあるかと思います。

将来、我が子はどんな仕事に就けるのかな…
AI化の波はもはや止める事はできない状況なので、この話は本当のこと。
このような状況があるために、プログラミング教育が注目を浴びることとなったんです。

プログラミングのスキルがあると将来困らないってこと?
実はプログラミング教育、プログラミングのスキルだけを身につける教育ではないんです。
その学習の過程の中で、論理的思考力など、これからの社会を生きていくために重要とされる力を身につけていくことが、より大きな『ねらい』となっています。
つまりプログラミング教育はこれから本格化するAI社会の中でも個性が埋もれずに、変化に主体的に向き合い自らの可能性を発揮することができる人材を育てるために必修化された、と言えるのです。
とはいえ、学校でのプログラミング教育は初心者向けで、時間数も充分ではありません。かといって、自宅で親が教えたりすることも難しいのが実情です。
そのため、習い事としてのプログラミング教室が人気になってきた、というわけなんです。

なるほど〜!これからを生きる子どもにとって大切な学びだね!
プログラミング教室ってどんな習い事?難しいの?
ではそんなプログラミング教室、どんなことを習うのでしょう?皆さんは『プログラミング』と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?

PCに向かって、ずっと座って…少し難しそう。
いやいや、安心してください!
先ほども触れましたが、子ども向けのプログラミング教室はプログラミングのスキルだけを学ぶ場所ではないんです。
むしろ、子どもの「楽しい」や「好き」の気持ちが重視され、遊びながら学べることが特徴になっています。そのため難しいプログラミング言語には触れません。PCと向き合って、ずっと座っているなんて事もないんです。

ここに挙げたものは、どれも子どもたちの好きな遊びばかりですよね。実はこれが、子ども向けのプログラミング教室の教材になっているんです。
子ども向けのプログラミング教室はこれらの教材とプログラミングのスキルを組み合わせて、楽しみながら学んでいく習い事なんです。
特に小学生向けのものは、使用するプログラミング言語も難しいテキスト(文字)言語ではなく、パズルのように命令を組み合わせていくビジュアル言語なので、子ども達も苦手意識を持たずに取り組めます。

このように子ども向けのプログラミング教室では、子ども達が楽しみながら論理的な思考力などを身につけていけるようカリキュラムが組まれています。
これなら初めてのお子さんも小学校入学前のお子さんも、無理なく通えそうですね。
プログラミング教室が人気の理由!子どもに身につく5つの力

そんなプログラミング教室ですが、ただ楽しいだけでは困ってしまいます。習い事として通うのだから、しっかりと学んできてほしいと思うのが親心。
では、一体どのようなことが学べ、どのような力が育まれるのでしょうか?
一般的に子ども向けのプログラミング教室では、次にあげる5つの力が身につくと言われています。
- 論理的思考力
- プログラミングの際、コンピューターに送る指示が論理的かつ的確でなければ、うまく作動しません。指示を出すために常に論理的思考を働かせることで、論理的思考力が向上します。
- 問題解決能力
- ロボット作りやプログラムを作る時には、すぐに思った通りのプログラムを作れることはありません。「何が問題で、どう改善したらいいか」と考え、常に試行錯誤を繰り返します。この過程で問題解決能力が身につきます。
- 創造・想像力
- 「新しいプログラムを創り出す」というクリエイティブな行為が、創造性や想像力をどんどん養ってくれます。
- デジタルデバイスやネットへの基本知識
- プログラミングを学ぶということは、デジタルデバイスの原理や仕組みを深く理解する近道となります。
- プログラミングスキル
- プログラムを作る際、必要となる基本的なスキルが身につきます。
どれも将来、子どもたちが主体的に自己発揮しながら生きていくために欠かせない力ばかりです。
このようにさまざまな力を身につけることができる、プログラミング教室。我が子の将来の可能性を広げてくれる習い事です。
子ども向けプログラミング教室の選び方6つのポイント
プログラミング教育について少しわかってきたところで、新たに生まれる疑問が「子ども向けのプログラミング教室はどのように選べばいいの?」ということ。
一言に子ども向けプログラミング教室といっても、様々な種類のスクールがあります。
教室によってカリキュラムや雰囲気も様々なので、どのスクールを選べばいいか迷ってしまいますよね。
ここではプログラム教室を選ぶ際にポイントとなる6項目をご紹介します。この6つのポイントを重視して比較すると選びやすいかと思うので参考にしてください。
1. どんな内容が学べる?子どもに身につく力もチェック

子ども向けプログラミング教室を選ぶ際に、まず大切となるのはそのスクールの教育方針。その方針によって身につく力も異なってきます。
ここまでに紹介した「子ども向けプログラミング教室で身につく基本的な力」の他にも、各教室では特色を打ち出しているので+αで身につく力もさまざまです。
大切なのは、子ども達一人ひとりが主体的に活動できるような雰囲気があり、さまざまなことが学べる場所であること。そしてその学びがお子さん自身やパパママにとって、同じ方向を目指せていること。
例えば、主体的に学びながら仲間と刺激し合う教育方針のスクールでは「協調性」や「コミュニケーション能力」、「プレゼンテーション能力」なども育っていきます。
- 主体性
- 協調性
- コミュニケーション力
- プレゼンテーション力
反対に、一方的な講義形式で進んでいってしまうカリキュラムだと、子どもが楽しめないばかりでなく、プログラミング自体を嫌いになってしまう可能性もありますので注意してください。これでは身につくものがあまりなくなってしまいますね。
比較する際には、子ども達が主体となり、一緒に楽しく学んでいる雰囲気がある教室を選んであげると良いと思います。
2. カリキュラム・教材・講師の質はしっかりしているか?

次に大切なのは『カリキュラムや教材、講師の質』です。
どんなに目指す目標が素晴らしいものでも、それを実現するためのカリキュラムや教材、講師の質が良くなければ望んだような力は身につきません。
子どもの発達段階や嗜好をしっかりと理解しているスクールであれば、子ども達は自然と授業に吸い込まれて、どんどん成長していきます。
教材はわかりやすく、安全なものを使っている教室を選ぶのが良いです。
そして、特に先生との相性は重要です。
フランチャイズ制をとっている子ども向けのプログラミングスクールでは教室ごとに、全く雰囲気が変わる事も多いです。
先生の雰囲気・声色・子どもへの寄り添い方・授業を進めるスピードなどは実際に教室に行って授業に参加するとある程度知ることができます。
各教室、無料体験を受けることができるので是非、活用してみてください。
3. 子どもが楽しめる内容?興味や好み、対象年齢が合っているかを確認

プログラミング教室を選ぶ際には、子どもが楽しめるかどうかも重視すべきポイントです。
習い事が楽しければ子ども達は積極的に学び、どんどん成長していきます。反対に楽しくなければ継続して習い続けることも難しいですし、そもそもプログラミングに苦手意識を持ってしまうかもしれません。
しっかりとしたカリキュラムや教材、講師の方が整っていたとしても一番大切なのは「お子さんの個性に合っているか」という点。
たとえば普段からゲームが好きなお子さんが人気ゲーム「マインクラフト」を活用したプログラミング教室に通った場合は、とても楽しく感じてどんどん学びを深めていくことができると思います。
反対にパズルやロボットが苦手なお子さんに、ロボット作りを中心にプログラミングを学んでいく教室を選んでも楽しく通うことはできません。
もちろん年齢が適正であるか、も大切です。
例えば小学生のうちは見た目でわかりやすいビジュアル言語で、上級者や中学生以上になったところで文字を使ったテキスト言語でプログラミングできる、などです。
パパママが習わせたいと言う気持ちも大事ですが、何よりもお子さん自身が習ってみたいと言う気持ち、無理なく楽しめる形を大事にしてあげてください。
4. 通塾型?オンライン型?通いやすさ・続けやすさを比較

子ども向けのプログラミング教室には、実際に教室に通う通塾型と自宅でPCを使ったオンライン型の2パターンがあります。
通塾・オンラインどちらが合っているかは、住んでいる地域やお子さんの年齢・レベルによって異なります。
小学生やそれ以上であっても初心者のお子さんは、可能であれば通塾型のスクールがおすすめです。何よりもすぐ近くにスタッフがいてくれるため、わからないことがあったときにすぐに質問して解決することができることが最大のメリットです。
同じ場に学ぶ仲間がいるため、刺激を受けたり、コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力も身に付けることができます。
近くにプログラミングスクールがない場合や、中高生以上の場合は、オンライン型を選んでも大丈夫。プログラミングはオンラインと相性の良い習い事なんです。
家庭内に受講環境を整える必要はありますが、他の習い事や部活で忙しかった場合でも比較的時間に自由度が高いため、習い続けることができます。
通塾型に比べると、コミュニケーション能力は育ちにくいかもしれませんが、論理的思考力や創造力はしっかり養えます。ロボットコースが選べないなどの教室もあるため、オンラインコースで習えるカリキュラムには事前リサーチが必要です。
通塾・オンラインそれぞれにメリット・デメリットがあるのでしっかりと比較するようにしましょう。
5. 必要な費用はどれくらい?コスパの良さも大切

子ども向けプログラミング教室の月額料金は他の習い事よりも高い傾向があります。長い子育ての中、家計の負担が少なく、続けられそうな料金設定のところを選びましょう。
プログラミング教室の月額料金の相場は10,000円から15,000円ほどです。カリキュラムにこだわっているスクールや上位コースの場合は20,000円を超える場合もあります。
どうしても他の習い事と比較すると高くなってしまうジャンルであることは仕方がないこと。見た目の金額ではなく「学びの質の対価として納得できるか」という観点で考えていくと良いです。
その他にも入会金や教材費等が発生することがありますので、無料体験の際に年間費用がどれぐらいかかるかを確認しましょう。
6. 授業外のサポートは十分?フォロー体制も要チェック
子ども向けプログラミング教室は新しい習い事。パパママ世代にとっても、習った頃のない方が多いジャンルです。子ども達につまづきが合った時に、算数や国語のようにパッと教えてあげられないことがあるかもしれません。
その時に重要なのが授業外のサポート。
わからない点や悩みをできるだけ早く解決できると、子ども達のやる気はより一層膨らんでいきます。
そのため、しっかりと質問を受け付ける余裕がある教室や、お子さんの学びに現在位置をしっかりと把握して保護者にフィードバックしてくれる教室はとてもおすすめです。
スクールのシステムとしてそのような体制ができているところもあれば、先生の個人的資質として丁寧に対応されているところもあるので、こちらも事前にチェックできるといいです。
入会前に無料体験!教室の雰囲気や相性をしっかりチェック
選び方のポイントがわかり、少し興味が湧いたプログラミング教室があったら、入会前に無料体験を申し込んで、実際の雰囲気やカリキュラムを確認しましょう。
実は無料体験にはたくさんのメリットがあるんです。
無料体験がおすすめな理由:通う前にわかることがたくさん
どの子ども向けプログラミング教室もHPが充実しており、様々な情報を知ることができます。しかし、それでも画面上から知ることができる内容には限度があります。
例えば雰囲気やお子さんの反応などは、実際に体験してみないとわからないことですよね。
どの教室も入会前の無料体験の機会を用意していることがほとんど。教室の雰囲気や学びの内容などを必ず確認するようにしましょう。
特に、教室や先生の雰囲気は子どもの学びに直結します。
おとなしい性格のお子さんが賑やかな教室の中に入ると緊張過ぎてしまうかもしれません。反対に元気いっぱいのお子さんにとっては、静かな教室では物足りなく感じてしまうこともあるかもしれません。
お子さんと一緒に一度無料体験に参加し、お子さん自身がストレスなく楽しく感じたかどうか一緒に確認することが大切です。
また教室への通いやすさも重要なポイントになります。お子さんだけで通うことができる場所なのか、交通量が多く危険な箇所がないか。保護者が送迎するのであれば、駐輪場や駐車場があるのかどうか。そういったことも負担になってしまうことがあるので、最初の段階でしっかりと検討する必要があります。
こちらもHPで調べるだけではなく、実際に現地に行ってみたり、先生に前もって質問して疑問を解消しておくと良いかと思います。
無料体験の申し込み方法:実際の流れをわかりやすく紹介
それでは、簡単に無料体験の申し込みの一例をご紹介します。
多少違いはありますが、どの教室もホームページからリンクを踏んで必要事項を記入して、申し込む流れに大きな変わりはありません。

ほとんどのプログラミング教室でHPの最初のページの上部にあることが多いです。

次に必要事項を記入します。
子どもの生年月日、氏名、住所や連絡先(電話番号やメールアドレス)といった情報と合わせて、希望する教室を回答する場合もあります。

どの教室も「個人情報の取り扱いに同意」をしての送信ボタンをクリックすることで申し込みが完了となります。
完了後、自動返信で申し込みが完了した旨のメールが届きます。
そして、申し込み当日もしくは翌日には、予約確定・内容確認のメールや電話が届きます。この際に無料体験に向けて簡単なヒアリングがある場合もあります。
これで申し込みは完了、あとは当日を楽しみに待つだけです。
多少の違いはありますが、どの無料体験申し込みも簡単で5分程度で終わります。
電話の折り返しがある場合もありますが、基本的にはお子さんが楽しく無料体験に参加できるようにヒアリングをしてくれる内容です。
無理な勧誘などもないので安心してください。
もちろん無料体験をして雰囲気や内容が合わなければ、入会しなくても問題ありません。
私自身もいろいろな子ども向けプログラミング教室を体験してきましたが、入会しなかったことで嫌な思いをしたり、無理な勧誘を受けた事は1度もありませんでした。安心して申し込みをしてみてくださいね。
子ども向けプログラミング教室5選
総合ランキング(比較表)

それではここから人気の子ども向けプログラミング教室をランキング形式で紹介します。このランキングは全て筆者と子どもが実際に体験した感想や口コミ、レビューなどを参考にして当ブログ独自に順位付けしたものになります。
※総合評価については各項目の獲得
※コスパについては金額に安さだけではなく、内容に対しての価格にお得感や納得感があるかで評価しています。
1位(同率):自考力キッズ|子どもの学びを伸ばす3つの柱と魅力

自考力キッズは、小学校低学年の子ども向けに作られたプログラミング教室。カリキュラムは約3年間で終了できるよう構成されています。
特徴的なのが毎月、「パズル」「ロボット」「プログラミング」 の3種類の内容に満遍なく取り組むという点。
この3つの柱は全部で108個ものカリキュラムが用意されているので、子どもが飽きずに楽しく学ぶことができるのが特徴です。
【総合評価】
84点/100点
【魅力的なポイント】
パズル・ロボット・プログラミングと幅広い要素が学べるため、一つの習い事で様々な経験ができる。複数の習い事に通う時間がないお子さんにおすすめ。
【全体的な印象】
パズル・ロボット・プログラミングともにしっかりとカリキュラムが作られており、様々な力が育まれていくことがわかる。普段からブロック遊びが好きな子どもにはぴったりとハマり、楽しく学ぶことができる印象。
講師についてはフランチャイズ制のため、個々の資質に左右されることがある。必ず体験に行って確かめることが必要。
我が家の小学2年生の息子はどハマりして、なかなか帰りたがらなかった。親子共に講師の先生との相性が良かった。毎週取り組み内容が変わるので、ブロックが得意でない子や、コーディング(プログラムの入力)を突き詰めたい子には物足りなかったり、楽しめないこともあるかもしれない。
【授業料】
月額10,000円/月3回〜
自考力キッズの3つの柱|パズル・ロボット・プログラミングが育む力
自考力キッズは学校教材メーカーの『アーテック』が手掛けるプログラミング教室。
そのため、教材やカリキュラムの質の高さには定評があります。教材はどれも子どもたちが夢中になるように工夫されており、遊びながら自然と学べるよう設計されています。
1番の特徴は一つの習い事にも関わらず、パズル・ロボット・プログラミングという3つの習い事をまとめて楽しめること。
様々な習い事に通わせたいけれど特に低学年のうちは、予算や時間、送迎の問題など悩みが多いですよね。アーテック自考力キッズならひとつの習い事で、まるで3つの習い事をしているように全て学ぶことができるんです。
実際の授業の様子と子どもの反応|体験レポート
無料体験ではパズル・ロボット・プログラミングの全てをコンパクトにまとめて体験することができました。


少し緊張していた様子でしたが、ロボットのラジコンを導入に使ってくれ、すぐに心掴まれました。自動販売機のクイズなどでもあり、すぐに体験の世界へ入って行きます。


アーテックオリジナルのブロックを使ってのパズルではテキストに沿って組み合わせたり、立体的に積み重ねられるか試したり…集中力が必要です。楽しい!


車型に組み立てたロボットをPCに繋げて、動きの速さをプログラミングします。小さな子にもわかりやすい見た目ですぐに操作を覚えてしまいました。

体験の時間があっという間。なかなか帰りたがらないほど面白かったようです。
メリット・デメリット|得られることと注意点
実際に無料体験をすることによって、自考力キッズの魅力を生で感じることができました。
我が子の楽しむ姿を見て、このプログラミング教室に通うメリットとデメリットを感じたので紹介します。
- 子どもが惹き込まれる魅力的な教材
- 幼児(年長児)から通えるプログラミング教室
- 3つのコースで多くの力(6つ+ α)が身に付く
- 講義形式が苦手な子でも楽しめる
- 教室によって先生の雰囲気や料金に差がある
- 何か1つをとことんやりたい子には物足りない可能性がある
教室の雰囲気や料金は無料体験を通じて事前に確認することができます。もちろん気になる教室があれば、それぞれの教室で無料体験することもできるので、気軽に問い合わせをしてみましょう。
全体としてわかった自考力キッズが向いているお子さんやご家庭は以下の通りです。
- パズルやブロック、ロボットが好きなお子さん
- 試行錯誤を楽しめるお子さん
- 様々な習い事をさせてあげたいけれど、送迎や時間の問題で難しいご家庭
1位(同率):LITALICOワンダー|唯一無二の完全個別カリキュラム

LITALICOワンダーはテクノロジーを使って、ものづくりを楽しむことをテーマにした「個性最適型IT ×ものづくり教室」です。
プログラミングだけではなく、レゴのロボットや3Dプリンターなどの最新テクノロジーを活用して、自分だけのアイディアを形にしていく。そしてその中で様々な学びを深めていく、そんな習い事です。
個性最適型というキャッチフレーズからわかるように、1番のポイントは完全オーダーメイド型の個別カリキュラムを組んで学んでいくということ。
その子一人ひとりに合わせた、世界に1つだけのカリキュラムで自分の「好き」を突き詰めて学んでいくことができます。
【総合評価】
84点/100点
【魅力的なポイント】
決まったカリキュラムがなく、一人ひとりに合わせた完全個別カリキュラム制を採用。完全オーダーメイドなので個性に合わせた授業が進められる。子どもの内にある「好き」という気持ちから活動が生まれていくので夢中になることができる。
【全体的な印象】
完全個別カリキュラムのため、子どもの数だけ授業の形がある。ロボットが好きな子や3Dプリンタに興味がある子、ビジュアルコーディングを突き詰めたい子などが共存している。自分の「好き」を突き詰めて学んでいく「大学の研究室」のようなスクール。学びの質はものすごく高い。スタッフの質も非常に高い。
我が家の小学2年生の息子が最も楽しんだ教室。自分のイメージを形にしていくことができるのでとても楽しかった様子。学びの面でも地磁気がしっかりと身につく。ビジュアル言語もすぐに使いこなし、自分で何度も試行錯誤することすら楽しんでいた。多くの人が学びの内容には満足するとは思うが、高額な料金だけがネック。
【授業料】
– 教室 –
月4回29,700円/月8回52,800円
月4回34,100円/月8回61,600円
(ゲーム&プログラミングエキスパートコース)
– オンライン –
月4回:22,000円(ペア)/33,000円(マンツーマン)
月8回:39,800円(ペア)/61,600円(マンツーマン)
月4回:27,500円(ペア)/38,500円(マンツーマン)
月8回:50,600円(ペア)/72,600円(マンツーマン)
(ゲーム&プログラミングエキスパートコース/3DCGコース)
完全個別のオーダーメイドカリキュラムが魅力|子どもに合わせた学び
LITALICOワンダーの最大の特徴は、子ども一人ひとりに合わせたオーダーメイドの授業。
- ゲーム&アプリプログラミングコース
- ロボットクリエイトコース
- デジタルファブリケーションコース
- 3DCGコース
- ゲーム&アプリエキスパートコース
- ロボットテクニカルコース
- マインクラフトクリエイトコース
通塾・オンライン合わせて7つのコースが用意されています。コースこそ選びはしますが、その中では、みんなで同じことをやるのではなく一人ひとりが好きなテーマで自由にものづくりをすることをコンセプトとしています。

その子の「好き」や「やってみたい」という気持ちを大切にした内容なので、子どもが自然と夢中になります。
もう一つの魅力は、少人数制の手厚いサポート。通塾型だと子ども4人に対してスタッフ1人、オンライン型だと1対1もしくは1対2の少人数制をとっています。
クラス編成も年齢やスキルに縛られず、授業もたっぷりと90分あるので、じっくりと学びを深めていける体制が整っています。
通塾型とオンライン型の違い
実はLITALICOワンダーは実際に教室に行って習う通塾型と、自宅で習うことができるオンライン型のどちらも対応しています。
とはいえ、教室があるのは東京・神奈川・千葉・埼玉の関東地方の1都3県合計24箇所のみです。
- 東京(17ヶ所)
- 赤羽・池袋・新宿・渋谷・青山・成城学園前・三軒茶屋・中目黒・自由が丘・蒲田・水道橋・秋葉原・豊洲・押上・吉祥寺・立川・町田
- 神奈川(5ヶ所)
- 川崎・川崎2nd・横浜・横浜桜木町・たまプラーザ
- 埼玉(1ヶ所)
- 大宮
- 千葉(1ヶ所)
- 津田沼
お住まいの地域に教室がある場合は通塾型・オンライン型どちらも選べます。しかし、近くに教室がない場合はオンライン型を選ぶことになります。
ちなみに教室でしか受けられないもの、オンラインでしか受けられないものがそれぞれありますので、事前に確認してください。
- ゲーム&アプリプログラミングコース
(教室・オンライン) - ゲーム&アプリエキスパートコース
(教室・オンライン) - ロボットクリエイトコース
(教室・オンライン) - ロボットテクニカルコース
(教室・オンライン) - デジタルファブリケーションコース
(教室のみ) - マインクラフトクリエイトコース
(オンラインのみ) - 3DCGコース
(オンラインのみ)
実際の授業の様子と子どもの反応|体験レポート
実際の無料体験の様子です。


緊張する息子に話しかけ、気持ちを解してくれたスタッフさんと共にいざロボット作りへ。
とても集中して設計図を見ながら、すぐに作り上げてしまいました。


何度も動かして、うまくいく時もあれば思った通りに動かない時もあり。そんな時にも挫けずに何度も再調整。90分の体験はあっという間でした。


あまりにも気に入ったため、翌週、無料体験をおかわりです。別コースであれば合わせて2回まで無料体験できるのでご安心ください。3Dプリンターのコースも楽しかった!


兄弟姉妹の場合はそれぞれ2回まで体験可能です。小学5年生の娘はマインクラフトのオンライン授業を体験しました。ビジュアルプログラミングはわかりやすく、オンラインでもバッチリです!
メリット・デメリット|得られることと注意点
実際に無料体験をすることによって、LITALICOワンダーの魅力を生で感じることができました。
我が子の楽しむ姿を見て、このプログラミング教室に通うメリットとデメリットを感じたので紹介します。
- 一人ひとりに合わせたカリキュラム
- 個性を伸ばせる環境
- 子どもにとって大切な場所になる
- スタッフの質が高い
- 授業料が高め
- 東京以外の教室が少なく、関東以外はオンライン1択
教室の雰囲気や料金は無料体験を通じて事前に確認することができます。もちろん気になる教室があれば、それぞれの教室で無料体験することもできるので、気軽に問い合わせをしてみましょう。
全体としてわかったLITALICOワンダーが向いているお子さんやご家庭は以下の通りです。
- 自分の中から生まれる「好き」なことをとことん突き詰めて学んでいきたいお子さん
- 試行錯誤を楽しめるお子さん
- 料金が高くても、個々に合わせた質の高い習い事をさせたいご家庭
3位:ヒューマンアカデミージュニアロボット教室|ロボット作りで広がる子どもの学び

ヒューマンアカデミージュニアロボット教室は、オリジナルロボット教材を使って楽しみながら、自然と科学・技術・工学・芸術・数学などSTEAM教育の知識が身についていくスクールです。
全国47都道府県すべてに教室があり、その教室はなんと2,000教室以上。どこに住んでいても近くに教室を見つけることができるはずです。
世界的なロボットクリエイターの高橋智貴さんが監修しており、教材や学びの質が高いという点でも有名です。
【総合評価】
80点/100点
【魅力的なポイント】
ロボット制作を軸として「考える力」や「工夫する力」を自然と身につけていける。ギアやモーター、電池を使った動くロボットの制作となるため、物理学や機械工学の基礎も学ぶことができる。
【全体的な印象】
学びの中心がオリジナルのブロックを使ったロボット制作となっている。そのため、普段からブロックが好きな子にはかなり相性が良い。テキストや教材、カリキュラムもしっかりと考えられた上で作られ構成されている。そのため継続することで力がついていくことがわかる。最初はプログラミングに触れないロボット制作となるため、プログラミングを中心に学びたい子にとって、初めは少し目的とずれてしまう期間がある。
ブロック好きの息子(小2)がとても集中して楽しんでいた教室。月2回のレッスンで1回目はじっくりと作りごたえのある制作。2回目はそれを使って遊んだり、改造したりする内容。自分の作ったロボットがしっかりと動き、それを改造する時間もあるのでとても楽しい。反面、当たり前だがブロックに興味が持てない子には向かない。
【授業料】
月額11,550円/月2回
ロボット作りを通じて得られる幅広い学び|論理的思考・創造力を育む
ヒューマンアカデミージュニアロボット教室の最大の特徴は、その名前の通り、すべての学びがロボット作りを通じて得られるという点にあります。
世界的に有名なロボットクリエイターが監修したカリキュラムでは、段階に合わせて無理なく、ロボット作りを進めていくことができるようになっています。コースは全5コース(スタートアップ講座を除く)。
- スタートアップ講座(1ヶ月)
- プライマリーコース(〜小学校低学年)
- ミドルコース(小学生)
- プレプライマリーコース(年中・年長)
- ベーシックコース(小学生)
- アドバンスコース(小学校高学年)
ロボット作りの初期段階では、プログラミングは使わず、ギアやモーターなどを使って物理学の基本的な知識を身につけます。
ロボット作りに慣れてきたらタブレットを使ったビジュアルプログラミングにも挑戦します。自分の作ったロボットが、自分の作ったプログラムで動き出す楽しさは格別です。
実際の授業の様子と子どもの反応|体験レポート
無料体験の様子です。小学2年生の息子の無料体験ではプライマリーコースの体験となりました。


オリジナルのブロック教材とテキストです。今回は体験なので必要な部品はあらかじめ取り分けてくれていました。テキストは小学2年生の息子でもとても見やすいものでした。


早速組み立て始めます。最初こそ少し戸惑っていましたが、慣れてくると説明書を読みながらサクサクと進んでいきます。
今回はPCなどとつなげるプログラミングの要素はありませんが、このようにギアが組み込まれているので、モーターを使って動かすことができるロボットです。


基本的に自分で考えできるように見守ってくれる先生ですが、硬くて難しいところなどはもちろん優しくサポートしてくれました。
こうして出来上がったのはクロールロボット。さらにできたものをバタフライロボットに改造するところまでが今回の授業でした。

作り終わった後も、先生の作品と競争させたり、戦わせたりして遊びが発展しています。
本当のレッスンでも2週目は出来上がった作品を友だちと見せ合って改造したり、競争させたりして楽しむそうです。
メリット・デメリット|得られることと注意点
実際に無料体験をすることによって、ヒューマンアカデミージュニアロボット教室の魅力を生で感じることができました。
我が子の楽しむ姿を見て、このプログラミング教室に通うメリットとデメリットを感じたので紹介します。
- 教材とカリキュラムの質が高い
- 教室数が多く通いやすい
- 学びよりも楽しいが先に来る
- 振替がしやすい。(教室による)
- プログラミングだけ学びたい子には不向き
- 1階の授業の費用は少し高め
- 講師の質は教室によって差がある
教室の雰囲気や料金は無料体験を通じて事前に確認することができます。もちろん気になる教室があれば、それぞれの教室で無料体験することもできるので、気軽に問い合わせをしてみましょう。
全体としてわかったヒューマンアカデミージュニアロボット教室が向いているお子さんやご家庭は以下の通りです。
- ブロック、ロボットが好きなお子さん
- 遊びを中心に楽しく学びたいお子さん
- 自宅から近い通塾型の習い事をさせたいご家庭
4位:STEMON|STEAM教材とアクティブラーニングで人気!

STEMONは今話題のSTEAM教育をベースにしたプログラミング教室。「しる・つくる・ためす」といったサイクルをなん度も繰り返すスタイルで学びを深めていきます。
自分のアイディアを試してみて、うまくいかなかったら、また工夫する。そんな試行錯誤の中で、「自分で課題を見つけて、自分なりの答えを作る力」が自然と育っていきます。
STEMONでは、独自開発の教材だけでなく、世界中で実績のある15種類のSTEAM教材を厳選して使用しています。発達段階に合わせて設計されているので、無理なく思考を深めていけると評判です。
教室は直営教室・提携先教室・フランチャイズ教室という3つの運営方式があります。そのため教室ごとに雰囲気が異なることがあります。
【総合評価】
74点/100点
【魅力的なポイント】
STEAM教育を軸として、様々な取り組みで学んでいく教室。プログラミングだけでなく、ロボットや物理学、機械工学など一つの習い事で幅の広い総合的な学びが可能。
【全体的な印象】
カリキュラムがしっかり作られており、低学年から高学年へ向けた学びの深まりがとても考えられたものになっている。低学年のうちは身近にあるもの(例えばシーソー)などを作る物理7割・プログラム3割の内容となっている。クラスが上がっていくとプログラミング7割・ロボット3割となっていくなど、段階に合わせて学べる。
息子(小2)が体験したのは、タブレットを使ったScratchでのプログラミングだった。授業内容は理解できており、自宅に帰った後も自分でScratchで動きを組んだりして楽しく遊んでいた。先生との相性があまり良くなかったというのが本音だが、問い合わせフォームに他の教室の雰囲気などを質問したところ、違う教室の体験も進めてくれるなど丁寧な対応をしてもらった。
【授業料】
月額 9,130円/月4回〜
STEAM教材とアクティブラーニングが魅力|主体的に学ぶ力を育む
STEMONの最大の特徴は、世界中のSTEAM教材を活用して、STEAM教育を軸にしてプログラミングを学んでいくという点。そのため、科学・機械・工学・芸術・数学といった幅広いジャンルの知識を身につけることができます。理科で習う物理領域も全てカバーしているんです。
プログラミング教室としては珍しく年中から通うことができるので、早い段階でお子さんにプログラミングを習わせたいと思っているご家庭にもおすすめの教室です。
コースは全部で7コース。
- キンダークラス
- アドバンスクラス
- プログラミング&ロボティクス1st
- プログラミング&ロボティクス3rd
- ベーシッククラス
- キッズエリートクラス
- プログラミング&ロボティクス2nd
年齢や発達段階に合わせて年中〜小学6年生までの7つのクラスに分かれているので、無理なく学び続けることができます。
実際の授業の様子と子どもの反応|体験レポート
無料体験の様子です。今回の無料体験は都内にある学童保育の中で習い事として業務委託されている教室に体験に行きました。


1番最初は、先生がホワイトボードを使って「順次処理」と言う言葉について復習をしてくれています。最初の15分はホワイトボードを使った座学のような時間がとられていました。
復習が終わると、早速タブレットが配られます。


息子は初めての体験なので、先生のお手本を見ながら取り組んでいます。今回はビジュアル言語Scratchを利用したあみだくじのプログラムの作成です。かわいいキャラクターたちがあみだくじを進んでいます。
学童保育の友だち同士のグループでしたが、先生は最初にしっかりと紹介してくれ、息子もすぐに仲良くなれました。お友だちの作品を貸してもらって楽しんでいます。

無料体験が終わった後も、息子は自宅でプログラミングを自発的に行っていました。無料体験で習ったあみだくじのプログラムに息子の好きなサッカーをかけあわせたオリジナルのプログラムです。
わずか1時間の体験でしたが「自分なりの課題を見つけ、自分なりの答えを作る」ことができたと思います。
メリット・デメリット|得られることと注意点
実際に無料体験をすることによって、STEMONの魅力を生で感じることができました。
我が子の楽しむ姿を見て、このプログラミング教室に通うメリットとデメリットを感じたので紹介します。
- 勉強を意識せず、自然と学びが深まる
- 自分で解決する姿勢が身に付く
- 創造力や論理的思考が育つ
- 教科を横断して学べる
- 学校の授業や中学受験の対策になる
- 学童一体型の教室では送迎の負担が少ない
- 教室によって多少の差がある
- 小学6年生までしか通えない
教室の雰囲気や料金は無料体験を通じて事前に確認することができます。もちろん気になる教室があれば、それぞれの教室で無料体験することもできるので、気軽に問い合わせをしてみましょう。
全体としてわかったSTEMONが向いているお子さんやご家庭は以下の通りです。
- ブロックやロボットが好きなお子さん
- 試行錯誤を楽しめるお子さん
- 仕事で忙しく、習い事の送迎が難しいご家庭
5位:デジタネ|低価格で学べるオンラインプログラミング教室

デジタルは人気のオンライン型プログラム教室です。
YouTube風の動画が子どもたちにも人気で、難しそうに思えるプログラミングの習い事も楽しく取り組みやすいようになっています。
ZOOMなどのツールを用いたものではなく、収録された動画を視聴する形で学んでいくスタイル。そのため、何度でも繰り返し視聴することが可能です。
完全にオンラインなので、教室までの送迎も必要なく、自宅ですきま時間に学ぶことができます。
【総合評価】
70点/100点
【魅力的なポイント】
子どもの大好きなYouTube風の動画を視聴することでプログラミングを基礎から学ぶことができるスクール。圧倒的な低価格と好きな時に自宅で好きなだけ学ぶことができる点がとても良い。
【全体的な印象】
月額タイプのサブスクのような感覚で動画視聴しながら学んでいくスタイル。あくまで動画視聴に合わせての自学習となるが、子どもが好むポイントを押さえた動画で興味を持った取り組める。継続性の問題では経験値を溜めたり、バッジを集めたりと、まるで学ぶこと自体がRPGゲームのような感覚で楽しめる。
我が家の子どもたちもすぐに動画の世界観に引き込まれて、楽しんでいた。一点、疑問点があった時にメールで質問できるが、返信が翌日以降になったりと時間がかかる。その点はすこし残念に感じる。
【授業料】
4,980円/月(月払い)
39,800円/年(年間一括プラン) 3,980円/月(年間分割プラン)
低価格の完全オンラインスタイルが魅力|自宅で学べる利便性
デジタネは事前収録されたYouTube風の動画を視聴する形で、プログラミングについて学んでいくスクール。
完全にオンラインで選べるコースはなんと8種類全100コンテンツ以上。子どもの年齢や興味に合わせてぴったりの内容を選ぶことができます。
- ディズニーコース
- ロブロックスコース
- HTML/CSSコース
- ネットの世界コース
- マイクラッチコース
- スクラッチコース
- JavaScriptrコース
- タイピングコース
すべて動画視聴形式ではありますが、その学びの内容は本格的でビジュアルプログラミングのScratchから始まり、より本格的なHTML/CSS、JavaScriptなど本格的なプログラム言語を学んでいくことができます。
これだけの学びがありながら料金は月額税込み4980円。年間一括プランにすると、年間39,800円、つまり1ヵ月あたり3300円程度で学び放題となります。これを1日換算すると、なんと100円ほどになります。
自宅で1人でも継続して学びを続けられるように、まるでRPGゲームのように経験値を貯めたり、バッチを集めたりする要素が取り入れられています。
実際の授業の様子と子どもの反応|体験レポート
実際の無料体験の様子です。限られた範囲ではありますが14日間という充分な体験期間です。


動画はYouTube風で2年生に息子も、すぐに集中し始めました。とても楽しげです。


動画もわかりやすいですが、ビジュアル言語でのプログラミングもパズルのようで楽しい様子。すぐに理解してサクサク操作を進めています。
5年生の姉も参戦。公式にも一つのアカウントで兄弟姉妹で取り組んでも良いとなっています。コスパがすごい!

あっという間に課題をクリア!もっと先に進みたいけれど、無料体験は取り組める範囲が決まっています。
無料体験をすることで、子どもが楽しむ様子が多く見られました。完全オンライン動画形式への不安がすっかり払拭されました。
メリット・デメリット|得られることと注意点
実際に無料体験をすることによって、デジタネの魅力を生で感じることができました。
我が子の楽しむ姿を見て、このプログラミング教室に通うメリットとデメリットを感じたので紹介します。
- 教材がYouTube風で引き込まれる
- 先生の言葉選びが優しくわかりやすい
- 自分のペースで進められる
- 経験値やバッチ収集で楽しみながら学習できる
- 送迎入らず、他の習い事と両立しやすい
- 質問への回答に時間がかかる時がある
- 自分で学ぶ姿勢が必要
教室の雰囲気や料金は無料体験を通じて事前に確認することができます。もちろん気になる教室があれば、それぞれの教室で無料体験することもできるので、気軽に問い合わせをしてみましょう。
全体としてわかったデジタネが向いているお子さんやご家庭は以下の通りです。
- パズルやブロックよりもコーディングを中心に学びたいお子さん
- 自宅で習い事をしたいお子さん
- 習い事のコストをできるだけ抑えたいご家庭
まとめ|気になる教室は無料体験を受けてみよう
本記事では、今人気の子ども向けプログラミング教室について、おすすめのスクール5つをランキング形式で紹介してきました。
- 自考力キッズ
- LITALICOワンダー
- ヒューマンアカデミージュニアロボット教室
- STEMON
- デジタネ
どのプログラミング教室も、子どもたちにとって将来を生きるための大切な力が身につけられる教室になっています。
気になる教室があったら、まずは無料体験を申し込んでみましょう。実際の雰囲気やカリキュラムの内容、先生の様子などより深く知ることができます。無料体験をすることで、その教室がお子さんに会うのかどうかという不安を解消することができますよ。
もちろん無料体験に参加したからといって、しつこく勧誘される事はありません。そして実は、無料体験だけでも、お子さんの成長を感じることができるんです。
ぜひ、下のリンクから公式ホームページに飛び、申し込みをしてみましょう。
より深く気になった教室について知りたい方は、詳細記事のリンクも添付してあります。ぜひそちらもご覧ください。