プログラミング教室「デジタネ」体験レビュー!料金や特徴を徹底解説!

「子どもに習わせたい習い事って、何が人気だと思いますか?」
2024年教育事業大手のベネッセによって実施されたアンケート調査で、なんとプログラミングが子ども・保護者ともに大人気の習い事にランクイン!
いまやプログラミングは、「英語」や「水泳」と並ぶ新定番の習い事になりつつあるんです。
とはいえ、いざ始めようと思うと…
- 「プログラミングって、何をするの?」
- 「通う?オンライン?どう違うの?」
- 「うちの子でも楽しめるのかな?」
と、疑問や不安が出てくる方も多いのではないでしょうか。
プログラミングは比較的新しい習い事。通学型からオンライン型までさまざまな教室があるので、「どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
そこでこの記事では、いま注目の小中学生向けオンラインプログラミング教室『デジタネ』について、実際に我が子が体験した感想を交えながら魅力を徹底解説!
など、「通わせる前に知っておきたいポイント」がスッキリわかりますよ。
「プログラミングに興味はあるけど、どの教室がいいのか分からない…」
そんなパパママにとって、きっと参考になるはずです。
ぜひ最後まで読んで、プログラミング教室選びのヒントにしてくださいね!
デジタネってどんなサービス?
まだまだ新しいジャンルであるプログラミング教室。
「デジタネって初めて聞いた!」という方も多いのではないでしょうか?

プログラミング教室ってどんなことをするんだろう?
「子どもの英語ならECC」みたいな「定番」がまだない世界。
だからこそ、まずはデジタネってどんな教室?というところからご紹介します!
プログラミング教室って何?という疑問についてはこちらをご覧ください。
デジタネは人気のオンライン型プログラミング教室

デジタネは、ゲーム感覚で楽しくプログラミングが学べる、オンライン完結型の教室です。
使用する教材は、子どもたちに人気のこちら!
- マインクラフト(Minecraft)
- Roblox(ロブロックス)
- Scratch(スクラッチ)
- ディズニー・ピクサーなどのキャラクター教材
キャラクターやゲームが登場する教材なので「難しそう…」と思われがちなプログラミングも、子どもが自分から進んで取り組みやすいんです。
また、すべてオンラインなので、保護者にとってもメリットがいっぱいです。
- 教室までの送迎なし!
- 自宅でスキマ時間に学べる!
- 1本5〜10分と短め動画で集中しやすい!
選べるコースは8種類、100コンテンツ以上
デジタネの大きな魅力のひとつが、8つの多彩なコースと100以上のコンテンツ。
お子さんの年齢や興味に合わせて、ぴったりの内容を選べます。
コース名 | ディズニー | マイクラッチ | ロブロックス | スクラッチ | HTML/CSS | JavaScript | ネットの世界 | タイピング |
対象学年 | 小学1年生〜 | 小学1年生〜 | 小学1年生〜 | 小学3年生〜 | 小学5年生〜 | 小学5年生〜 | 全学年 | 全学年 |
ミッション数 | 1ステージ 12ミッション | 5ステージ 60ミッション | 3ステージ 36ミッション | 2ステージ 21ミッション | 1ステージ 10ミッション | 1ステージ 10ミッション | 1ステージ 6ミッション | – |
学習期間 | 4.5ヶ月〜 | 12ヶ月〜 | 12ヶ月〜 | 12ヶ月〜 | 6ヶ月〜 | 6ヶ月〜 | 2時間 | – |
必要なもの | ・パソコン(Windows/Mac/Chromebook) | ・パソコン(Windows/Mac/Chromebook) またはiPad(第7世代以降) ・マインクラフトJava版 | ・パソコン(Windows/Mac) | ・パソコン(Windows/Mac) ・タブレット/タブレット用キーボード | ・パソコン(Windows/Mac) | ・パソコン(Windows/Mac) | ・パソコン ・タブレット | ・パソコン(Windows/Mac) |
対象端末 | PC | PC/一部iPad | PC | PC/タブレット | PC | PC | PC/タブレット | PC |

子どもの好きそうなコースがたくさんあって嬉しい!
このように、興味や年齢、習熟度に合わせて選べるのがデジタネのいいところ。
次の章では、それぞれのコース内容をもっと詳しくご紹介します!
①ディズニーコース(小学1年生〜)

ディズニーやピクサーのキャラクターたちと一緒に、パズル感覚でプログラミングを学べる初心者向けコース。命令が書かれたパーツを組み合わせて、キャラクターを自由に動かせます。

お気に入りのシーンを集めてフォトブックを作るなど、遊びながら達成感が得られる仕掛けがたくさん。ミッションを進めるほど、フォトブックが埋まっていき、楽しく学べるカリキュラムになっています。初めてのプログラミングにぴったりです。
②マイクラッチコース(小学1年生〜)

子どもたちに大人気の「マインクラフト」の世界を舞台に、ひらがなで書かれたブロックを組み合わせてプログラミングを体験。使用するのはデジタネ独自開発のマイクラッチというソフトウェアで、小学1年生から始められるやさしい内容です。

マインクラフトでプログラミング?すごく難しそうだけど大丈夫かな…?
こんなふうに思うパパもいるかもしれません。でも、デジタネのマイクラッチはただのゲームじゃないんです。60個のミッションで、段階的にステップアップできる仕組みなので、上級者も大満足のボリューム。マイクラ好きな子にぴったりのコースです。
③ロブロックスコース(小学1年生〜)

世界で2億人以上が利用する人気ゲームプラットフォーム「Roblox」を使って、自分だけのゲームを作れるコース。これまでは上級者向けのテキストプログラミングでしたが、2025年4月からは、ビジュアルプログラミング版「ロブクラッチ」もスタート。初心者でも取り組めるようになりました。
このコースではRoblox Studioという公式の無料ソフトウェアを使って学習を進めていきます。子どものレベルに合わせて、ブロック式 or コード式が選べるので、低学年の子も安心。実際に世界中に向けてゲームを公開できるところも魅力です。
④スクラッチコース(小学3年生〜)

世界中の教育現場で使われているプログラミングツール「Scratch(スクラッチ)」を使って、視覚的にわかりやすいブロックプログラミングを学びます。
初心者でも扱いやすく、作ったゲームをオンラインに公開する楽しさも味わえるコース。Scratchは実際に学校で学んだ経験があるお子さんも多く、親しみやすさ抜群です。
⑤HTML/CSSコース(小学5年生〜中学生)

ここからはテキストでコードを書く本格派向けコースです。パズルのように組み合わせていくビジュアルコーディングから発展し、HTMLとCSSという、プロの現場でも使われているWeb制作の基礎を学びます。
「難しそう」と思うかもしれませんが、デジタネでは子どもにとって親しみやすい内容になっていて、遊び感覚で自然と学べる工夫がいっぱい。高校の授業にもつながる先取り学習としておすすめです。
⑥JavaScriptコース(小学5年生〜)

HTML/CSSで作ったWebページに、動きや仕組みを加える言語「JavaScript」を学ぶコース。
対象は小学5年生からと少し難易度は高めですが、自分のアイデアを形にできる楽しさが広がるステップです。実際にゲームを作りながら、自然とスキルが身につく構成になっているので、ワンランク上のプログラミング力を育てたいお子さんにぴったりです。
⑦ネットの世界コース(全年齢)

プログラミングとは直接関係しませんが、インターネットと関わる全ての子どもに受けてほしい内容が詰まった動画コース。著作権や個人情報、ネットリテラシーなど、大人でも聞きたくなるような内容を、弁護士監修の動画で全6回約2時間にわたって学びます。
- 著作権について
- 個人情報について
- これから訪れる未来(前編)
- これから訪れる未来(後編)
- メディアリテラシー
- 情報セキュリティーとパスワード
ネットと共に生きる今の子どもたちにとって、大切な土台を作る講座です。
⑧タイピングコース(全年齢)

ディズニーやマイクラの世界でゲームを楽しみながら、自然とキーボード操作が身につくコース。
1級から35級までのステップが用意されており、正しい指の配置からスピードアップまでを段階的に習得可能です。将来どんな仕事にも役立つ「タイピング力」が、楽しく身につきます。
デジタネの料金プランは?内容充実なのにとってもお手頃!
これだけたくさんのコースや教材がそろっている「デジタネ」ですが、料金は他の子ども向けプログラミング教室と比べても、とてもリーズナブル。
しかも、プランはとってもシンプルでわかりやすい3種類から選ぶだけ。どのプランを選んでも、受けられるコンテンツに差はありません。全部のコースが自由に使えます!
しかも入会金などの追加費用は一切なし。安心して始められるのも、うれしいポイントです。

- 月々プラン :月額 4,980円(税込)
- 年間分割プラン:月額 3,980円(税込)
- 年間一括プラン:年額 39,800円(税込)
14日間の無料体験期間中に「年間分割プラン」または「年間一括プラン」を申し込むと、初月料金(3,980円)が無料になります。
これは、マイクラッチコースで使う「マインクラフトJava版」の費用(約4,000円)に相当する金額。つまり、その分が実質無料になるイメージです。
表記が月額や年額なので、仮に1年(12ヶ月)継続した場合に、どれだけ差が出るのかまとめてみました。
12ヶ月の費用 | 内訳 | |
月々プラン | 59,760円 | 4,980円×12ヶ月=59,760円 |
年間分割プラン | 43,780円 | 3,980円×12ヶ月=47,760円 -3,980円(初月無料) |
年間一括プラン (初年度) | 39,800円 | 3,980円×12ヶ月=47,760円 -3980円(初月無料) -3980円(2ヶ月目無料) |
年間一括プラン (2年目以降) | 39,402円 | 43,780円-4,378円=39,402円 ※初年度の通常料金(年間分割プランの総額)の10%オフ |
このように月々プランと比較すると、年間分割プランでは約16,000円、年間一括プランでは約20,000円もお得に。年間契約なら、かなりお得に始められます!
さらに、年間一括プランを継続した場合、2年目からは10%オフで続けられます。
初年度の年間分割プランの料金(43,780円)をベースにして、
43,780円 – 10%(4,378円)=39,402円となり、よりお得に!
安心して試せる「14日間の無料体験」
「うちの子、続けられるかな?」「まずはやってみてから決めたい」という方にぴったりなのが、14日間の無料体験。
オンラインで簡単3ステップですぐ始められて、以下のような特典もついてきます!
- マイクラデザインの特製タイピングシートプレゼント
- 主要コース(マイクラ・Robloxなど)が14日間まるごと体験できる
- 無料体験中に年間プランを申し込むと、マイクラJava版代が実質無料に!
しかもクレジットカードの登録が不要なので、「うっかり有料になってた!」なんて心配も一切ありません。
もちろん、体験だけしてやめてもOK。自動で課金されることもありません。まずは気軽に試してみてくださいね。
さっそくデジタネを体験してみましょう!まずはカンタン申し込みから
「気になるけど、実際どんな感じなの?」という方は、ぜひ14日間の無料体験からスタートしてみましょう!

申し込みはとってもシンプル。公式サイトの「無料体験」バナーをスマホならタップ、パソコンならクリックするだけで、すぐに始められます。
たった3ステップで完了!無料体験の申し込み方法
申し込みは迷わずサクッと完了。必要なステップはたったの3つです。

無料体験用のアカウントを作成します。メールアドレスとパスワードを登録するだけでOK!

お子さんの名前・性別・生まれた年を入力し、簡単なアンケートに1問だけ答えます。

無料特典の「マイクラタイピングシート」を受け取るために、送付先の住所を入力します。
ここまで、たった5分以内で完了。すぐにログインできて、学習コンテンツの体験が始められます!
14日間の無料体験スタート!実際に子どもたちがやってみました♪
申し込みが完了すると、すぐに14日間の無料体験がスタートします。
今回は、我が家の小学2年生の息子と小学5年生の娘がそれぞれデジタネを体験してみました!
ゲーム好きだけどマイクラ未経験の息子が、まさかのどハマり!
まずは小学2年生になったばかりの息子。
ディズニーコースと迷った末、最終的に選んだのは「マイクラッチコース」でした。

ゲームは大好きだけど、実はマインクラフト未経験。「大丈夫かな…」と少し心配していたのですが、そんな心配はまったく必要ありませんでした!
いざ始めてみると、YouTube風の動画教材に夢中に!
講師の「マイクラキャプテン」と「マイクラキング」の語り口がとても親しみやすく、
説明も小学生にぴったりな言葉づかいで、すぐに世界に引き込まれていきました。

小学2年生になったばかりの息子は、まだ学校でもプログラミングは習っていません。「え!?このパソコンも、Nintendo Switchも全部プログラミングで動いてるの!?」
と目をキラキラさせる姿に、親としてもちょっと感動。

プログラミングが初めての息子でも、ビジュアルコーディングなら安心。動画と同じ画面が自分のPCにも表示されるので、迷うことなく操作できました。
結果、一度もつまずかずに「ミッション1」をクリア!
「楽しい!もう1回やってもいい?」と、自分から続きに取り組む姿が印象的でした。
5年生の娘は自分から「やってみたい!」経験者ならではの楽しみ方
続いては小学5年生の娘。
こちらは、自分から「やってみたい」と言ってくれたのが嬉しい驚きでした。

娘はこれまでの小学校生活でChromebookを使いこなしており、授業でもScratchを使ったプログラミングを経験済み。
ロブロックスコースを選んで、サクサクと取り組んでいきました。

PC操作も慣れている娘には、マウスを使った方が快適だったようで、
これからしっかり取り組むなら、やっぱりマウスは準備しておきたいところです。

最初のセットアップは少し大人の手助けが必要ですが、手順が非常に丁寧に解説されているので安心。「こういうとき大人も助かるな〜」と実感しました。

印象的だったのが、娘が自分で再生速度を変更していたこと。
「ちょっと説明ゆっくりだから倍速にしよ〜」と、何も教えずにYouTube感覚で操作していて、「今どきの子だな〜」と感心してしまいました。
そしてそのまま、娘もロブロックスコースのミッションをすんなりクリア!
その間、私はキッチンで夕食の支度をしていたのですが、娘ひとりで学習を完結できていました。
終了後も「もっと先をやってみたい!」と意欲的。どうやら体験分ではちょっと物足りなかったようです。
それくらい楽しくて、もっと知りたくなる学びの世界が広がっているんだと実感しました。
デジタネの無料体験でできることは?

すべてのコースがお試しできるわけではないので注意
今回、我が家の子どもたちが体験してわかったのは、
デジタネの無料体験=すべてのコースが自由にお試しできるわけではないということ。
体験できるのは、以下3つのコースの「ミッション1」のみに限定されています。
- ディズニーコース(小学1年生〜)ミッション1
- マイクラッチコース(小学1年生〜)ミッション1
- ロブロックスコース(小学1年生〜)ミッション1
つまり、体験できるのは入門編のみ。
子どもが興味を持って取り組むと、全部で1時間かからない程度のボリュームです。
とはいえ、「まずは雰囲気をつかんでみたい」「子どもがどこまで食いつくか見たい」
という目的にはぴったりな内容だと感じました。
HTML/CSSやJavaScriptコースは体験できないので注意!
もし、お子さんが本格的なHTML/CSSコースやJavaScriptコースに興味がある場合は要注意。
これらの専門コースは無料体験の対象外となっており、実際に内容を試してみるには、有料の本契約が必要です。
- 入会金なし
- 契約解除金なし
- 月々4,980円(税込)で1ヶ月から利用可能
なので、「まずは1ヶ月だけ試してみる」という使い方もしやすいです。
※ただし、無料体験を経由して月々プランに申し込んでも、初月無料にはなりません。
ここは少しわかりにくいポイントなので、注意しておきたいところですね。
勧誘は一切なし!申し込みも気軽で安心
無料体験って「興味はあるけど…その後の勧誘がちょっと心配」という方も多いですよね。
特に、電話が苦手なママやパパにとって、体験後にかかってくる営業の電話ほど気が重いものはありません。
でも、デジタネには勧誘は一切なし。
体験を申し込んでも、その後に電話がかかってくることはありませんでした。
申し込みもオンラインで完結。たった3ステップで完了するので、気軽に始められます。

体験後にデジタネから届いたのは、登録した住所宛に「マイクラタイピングシート」と数点のカタログが郵送で送られてきただけ。
このくらいの距離感が、ちょうどいいなと感じました。「ちょっと気になってるけど、まだ決めきれない…」というご家庭にも、安心しておすすめできます。
実際に体験して感じた、デジタネの5つのメリット
今回は我が家の小学生2人に、デジタネの無料体験をしてもらいました。
体験してみて、事前に公式サイトを見ているだけでは分からなかったことがよく見えてきて、実際に契約した場合の学習のイメージも持てるようになりました。
その中で特に感じたのは、オンライン型のプログラミング教室だからこその魅力です。僕が感じた主なメリットは以下の5つです。
教材がYouTube風で惹き込まれる
何より良かったのが、教材の内容が「子どもにとって楽しく、興味を持ちやすい」こと。

解説動画は、まるでYouTubeのゲーム実況のよう。
やっぱり今の子どもたちはYouTubeが大好きですよね。
ツボにハマったお子さんなら、これまでYouTubeを見ていた時間が、自然とプログラミング学習に置き換わる可能性もあると思います。
先生の言葉選びがやさしく、わかりやすい
これは体験して最初に感じたポイントです。
子どもって、大人のちょっとした声かけでやる気が出たり、逆になくなったりしますよね。先生との相性って、それくらい重要です。
デジタネの先生たちは、やさしい声色とちょうどよいテンポで話してくれるので、安心感があります。事前収録の動画ですが、一方的な感じがせず、ちゃんと子どもに語りかけてくれている印象でした。

子ども達も安心できそう!
途中には、「ここで一度動画を止めて、好きに操作してみよう」など、子どものやってみたい気持ちを見越した声かけもありました。
やさしく寄り添ってくれるからこそ、前向きに取り組めると感じました。
自分のペースで進められる
オンライン型のデジタネだからこそ、自宅で自分の好きなタイミング・ペースで学べるのが魅力。
集団授業だと全体の進度に合わせなければなりませんし、個別授業でも時間は決まっていますよね。
うちの娘は、途中で動画の流れを無視してマイクラの操作を始め、自分の「疑問」や「興味」に合わせて自由に動かして楽しんでいました。
満足すると自分で動画を戻してリスタート。わからなくなっても、好きなだけ何度でも聞き直せるのがオンライン教材の良いところです。
「自分のペースで進められる」という気楽さが、学びの楽しさにもつながっているようでした。
経験値やバッジ収集で楽しみながら学習できる
デジタネでは、ログインしたりミッションをクリアしたりすると経験値やバッジがもらえる仕組みがあります。

集めたバッジはマイページで確認できるので、子どもにとっても成果が「見える化」されて嬉しいようです。
今どきのスマホゲームやRPGのように、経験値を貯めてレベルアップしていくのも楽しい要素ですね。
ただ課題をこなすだけではなく、「集める」「育てる」要素があるからこそ、やる気につながっていると感じました。
送迎いらずで他の習い事と両立しやすい
小学生の習い事で意外と大きな負担になるのが「送迎問題」。プログラミング教室は駅近にあることが多く、電車で通わなければならないケースも。また、別の習い事と曜日が重なることもあります。
その点、デジタネはオンラインなので、自宅で好きな時間に学べるのが便利。
たとえば、朝の登校前や夕食後、雨の日など、すでにある生活リズムの中に無理なく組み込めます。

送迎をしなくていいのは嬉しい!
習い事のスケジュールに悩まされがちなご家庭にも、取り入れやすいサービスだと思います。
体験して感じたデメリット
質問への回答に時間がかかる時がある
実際の教室での習い事なら、わからないことがあればすぐに先生に聞いて、その場で答えてもらえますよね。

しかしデジタネでは、「しつもんする」ボタンを使って質問を送る形式で、リアルタイムのチャットではありません。そのため、回答が届くまで数日かかることもあります。

気になる点はなるべく早く解決して先に進みたい、というのが子どもの気持ち。
そんな時には、ちょっともどかしく感じるかもしれません。
自分で学ぶ姿勢が必要
デジタネは「自分のペースで進められる」ことが魅力ですが、裏を返せば、自分から学ぶ姿勢がないと学習が滞ってしまう可能性もあります。
決まった曜日や時間に教室へ通うスタイルではなく、自宅で動画を視聴しながら進めていく形式なので、最初は親のサポートが必要な場面もあるかもしれません。

よし!リズムができるまで、少しだけ僕から誘ってみよう!
学習をさらに充実させる!デジタネのプラス機能
カリキュラムやコンテンツが充実しているデジタネですが、実はそれだけではありません。学習をより効果的に、そして楽しく継続するための仕掛けがいくつも用意されています。
※これらは無料体験では利用できません。
仲間と一緒に楽しめる!コミュニケーション型機能
オンラインでの自宅学習は自分の好きな時間に学べる点が魅力です。
しかし一方でルーティンがないため、後回しにしてしまったり、しばらく取り組まずに放置してしまう可能性も。
デジタネはその点も配慮されています。継続した取り組みを後押ししてくれる機能が複数用意されており、本筋のカリキュラムとは別に、オンライン上で先生や共に学ぶ仲間とコミュニケーションがとれる機会が多く設定されています。
デジタネライブ
月に数回、YouTubeで配信される雑談形式のLIVEイベントです。
先生とのやりとりやプログラミングクイズ、チャットを通じてのリアルタイム交流など、まるで「ゲーム実況」のような楽しい雰囲気。仲間と学ぶモチベーションにもつながります。
マルチプレイタイム
視聴者が実際にゲームに参加できるライブ配信イベント。
他の生徒の作品に自分も加わって遊べるので、作品を見るだけでなく、体験しながら学べる点が魅力です。
放課後ゲームラボ
先生がコンテストの入賞作品などを紹介&深掘りしながらプレイ。
「こんな工夫もあるのか!」と刺激を受けて、自分の作品づくりに活かせます。
コミュニティ機能
生徒が自分の作品を投稿・公開できるクローズドなコミュニティです。
他の子の作品を遊んだり、感想を「いいね」で伝え合うことができ、創作意欲を高める仕掛けが整っています。他の人の工夫に刺激を受けることで、発想の幅が広がりますよ。
目標に向かって挑戦するイベント
習い事などを継続していく上で、重要なのが「目標」です。自宅学習だとそのような機会がなく、飽きてしまったりするのではないかと心配になるパパやママもいるかと思います。
その点でも、デジタネは目標となる機会を用意してくれています。
デジタネプログラミングコンテスト
毎年夏に開催される公式コンテスト。2024年のテーマは「人を楽しませる作品を作ろう!」でした。
ただ作るだけでなく、「どうすれば人に楽しんでもらえるか」を考える貴重な体験になります。
プログラミング検定

プログラミング検定の中でも受験者数最多の「プログラミング能力検定」。
デジタネでは「プログラミング能力検定(プロ検)」を自宅でオンライン受験することができます。
学習の成果を見える化できるため、達成感や自信にもつながります。一部の大学では入試の加点対象にもなっているそうですよ。
よくある質問
最後に、デジタネを検討中の方からよく寄せられる質問とその答えをまとめました。
Q. 兄弟で一緒に受講できる?
兄弟がいる家庭では、たとえばお兄ちゃんが楽しそうにしているのを見て、弟くんが「ぼくもやりたい!」となることもありますよね。
デジタネの公式サイトでは以下のように説明されています。
Q:兄弟で利用できますか?
A:はい、ご兄弟でもご利用いただけます。申し込みはあくまで1人1アカウントとなりますので、ご兄弟で一つのアカウントを利用する場合、進捗率なども1つの表示となりますのでご注意ください。
デジタネオンラインサポートより引用
つまり、1アカウントで兄弟共有すること自体はOK。ただし進捗データや提出作品が混在するため、作品名に子どもの名前を入れるなど、家庭での工夫が必要になります。
とはいえ、兄弟それぞれが個別に契約する必要はないため、家計的にはとても助かるポイントですね。
Q. 解約は簡単にできる?
「契約してみたけど、子どもが興味を示さなかったら…」と不安に思う方も多いのではないでしょうか。
デジタネでは、保護者専用ページからいつでも簡単に解約することができます。ただし、どのプランも日割りや月割りでの返金対応はありませんので、その点は要注意です。
また、年間プランを選んだ場合には契約解除料や返金なしのルールがあるので、契約前にしっかり確認しておきましょう。
- 「月々プラン」は特に契約解除料なし。いつでも解約OK。
- 「年間分割プラン」は残りの月数分の50%が契約解除料として発生。
- 「年間一括プラン」はどのタイミングで途中解約しても返金なし。
Q. どのプランを選べばお得なの?
デジタネには次の3つのプランがありますが、受講できる内容自体はすべて同じです。違いは契約期間と料金の割引です。
6ヶ月目 | 7ヶ月目 | 8ヶ月目 | 9ヶ月目 | 10ヶ月目 | 11ヶ月目 | |
月々プラン | ¥29,880 | ¥34,860 | ¥39,840 | ¥44,820 | ¥49,800 | ¥54,780 |
年間分割プラン | ¥31,840 | ¥33,830 | ¥35,820 | ¥37,810 | ¥39,800 | ¥41,790 |
年間一括プラン | ¥39,800 | ¥39,800 | ¥39,800 | ¥39,800 | ¥39,800 | ¥39,800 |
契約月数 × 3,980円 – 3,980円(初月無料分)+ 残りの月数 × 3,980円 × 0.5(契約解除金)
赤字はその月の解約で一番安いものを示しています。
- 6ヶ月以内に解約する可能性がある場合は「月々プラン」が最安
- 7〜10ヶ月利用するなら「年間分割プラン」が最もお得
- 11ヶ月以上継続するなら「年間一括プラン」がベスト
Q. 学習に必要なものは?
デジタネは自宅学習スタイルなので、以下の2つを準備する必要があります。
①パソコンまたはiPad(第7世代以降)1台
<推奨環境>
CPU:intel core i5-4690 3.5GHz/AMD A10-7800 APU 3.5GHzまたは同等品
RAM(メモリ):4GB
GPU:OpenGL 4.5を搭載したGeForce 700 シリーズまたはAMD Radeon Rx 200シリーズ(統合チップセットを除く)
OS:Windows 10(以降)またはmacOS:10.14.5 Mojave(以降)
空き容量:4GB以上(推奨)
※Chrome bookはOSが異なるため、マイクタッチコースの学習には対応していません。
【iPad(第7世代以降)をお持ちの方】
マイクラッチコースのステージ1、ディズニーコース、ScratchコースはiPad(第7世代以降)でも学習可能です。
※Scratchコースはタブレット用キーボードが必要となるミッションがございます。
②インターネット環境
動画視聴や作品のアップロードなど、通信を多く使うので、Wi-Fi環境の整備は必須です。
まとめ
今回は、人気のオンライン型プログラミング教室「デジタネ」について詳しくご紹介しました。
月額3,980円から、8つの多彩なコース、100以上のコンテンツが学び放題。ディズニー、マイクラ、ロブロックスなど、子どもたちの「好き!」をとことん活かせる教材が揃っています。
- ディズニーコース
- マイクラッチコース
- ロブロックスコース
- スクラッチコース
- HTML/CSSコース
- Javascriptコース
- ネットの世界コース
- タイピングコース
どのコースも、まるでYouTubeのような楽しい動画教材で、自分のペースで学べる仕組みが満載。最初はちょっと不安そうだったわが家の子も、動画を見て笑ったり、自分でどんどん操作してみたり…。気づけば「もっとやりたい!」と目を輝かせていました。
この記事を読んで少しでも「気になるな」と思った方は、ぜひ14日間の無料体験を試してみてください。子どもに合うかどうかは、実際に触れてみるのが一番。もちろん、合わないと感じたらやめても大丈夫。しつこい勧誘なども一切ないので、気軽に試すことができますよ。
そして、もし「これはうちの子にぴったり!」と感じたら、無料体験中に申し込むと、さらにお得にスタートできます。ぜひチャレンジしてみてくださいね!