保育園
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【元保育士解説】保育園見学の時期・予約方法・質問・チェックポイント完全ガイド

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パパ
パパ

保育園の見学って、いつから行けばいいの?
予約をとるのも大変そう……

ママ
ママ

見学のときは、どんなところをチェックすれば良いの?

このようなお悩みを持つパパやママも多いですよね。

保育園は園により方針・雰囲気が異なり、見学は入園後のミスマッチを防ぐ大切なものです。

私も自分の子どもの保育園見学で、Webサイトでは「良さそう!」と思っても、実際に見学に行くとしっくりこなかったり、知り合いからの評判は良くなくても「我が家の方針には合いそう」と思ったりしたことがあります。

まさに「百聞は一見に如かず」と感じました。

この記事では保育園見学が初めてのパパやママに向けて、元保育士2児ママが保育園見学について幅広く紹介していきます!

この記事を読むと分かること
  • 保育園見学の基本情報
  • 見学の予約と準備について
  • 見学当日にチェックするポイント
  • 見学が終わってからやること

最後まで読むと、保育園見学のためにやっておきたいこと・見学で確認しておきたいポイントが分かります!

働いた園・子どもを預けている園の3園の実体験も豊富に盛り込んでいますので、ぜひお読みください。

ABOUT – 当記事の執筆者

加野彩乃(元保育士ライター)
元保育士・放課後児童支援員
保育園と学童クラブで約8年間の勤務経験があり、現在は2児の母。
自身の子どもも保育園と幼稚園を利用しています。オンライン子育てコミュニティ「#HUG parents room」を運営中。

Contents
  1. 保育園見学の基本│見学時期・当日の流れ
  2. 保育園見学の予約をしよう
  3. 保育園見学の準備をしよう
  4. 保育園見学で確認・質問することを整理しよう
  5. 保育園見学後は情報を整理しよう
  6. 保育園見学のよくある質問
  7. 保育園見学をしてイメージを膨らませよう

保育園見学の基本│見学時期・当日の流れ

まずは保育園見学の目的や見学時期・当日の流れについて紹介します。

なぜ見学が必要なの?見学の目的とメリット

保育園見学の目的は、園の環境や保育者の関わりを見たり、直接質問したりすることで、より園への理解を深めることです。

多くのパパやママは、保育園について事前にWebサイトやパンフレットなどで情報を集めると思いますが、見学に行ってみると「先生が丁寧に対応してくれた」「物が多くてお部屋が雑然としていたな……」など、調べた段階とは違う印象を受けることがあります。

Webサイトの情報だけでは分からない部分を、実際に見学に行って補いましょう!

メリット
  • 園の施設・設備・周辺環境を実際に見られる
  • 保育者に分からないところを直接質問できる
  • 園の雰囲気や保育士の関わりを直接見られる
  • 自宅からの経路を確認して通園のイメージができる

保育園見学はいつ行く?

保育園見学に行く時期は、入園希望時期によって異なります。

園見学を行う時期は園によって異なりますが、個別・数家庭単位で通年行っている園、年に数回説明・見学会を開催している園などがあります。

4月入園の場合:7月〜10月頃

4月入園の場合は7月頃から10月頃が見学ピークの時期で、この時期に説明会が開催されている園が多いです。

入園申し込みの時期は10月~12月頃に設定されている自治体が多いので、入園申し込みに間に合うように見学スケジュールを考えましょう。

入園申し込み時期ギリギリで見学キャンセルすると申し込み前に見学できない可能性があるので、余裕を持ったスケジュールにしましょう

コロナ禍以降は通年で見学を受け付けている園も増えているので、もし余裕があれば入園・進級が落ち着いた、5月のゴールデンウィーク明け頃から少しずつ見学を進めるのも良いでしょう。

比較検討する余裕が生まれますし、暑くなる前に外出できます。

出産や産休・育休の時期に応じて調整してみてくださいね。

途中入園の場合:入園希望月の2~3か月前

途中入園の時期にもよりますが、入園申し込みは希望月の1~2か月前になることが多いため、入園を希望する月の2~3か月前に見学を済ませましょう。

見学時には空きがなくても、引っ越しや転園などで枠が空く可能性もあります。

空きがある園へ見学しつつ、利用を検討したい園への見学をできる範囲で進めるのがおすすめです。

かの
かの

我が家の2人目は1歳児クラス4月入園を希望して7月に見学していましたが、8月に枠が空いて0歳児クラス10月に途中入園しました!

保育園見学の流れと当日の所要時間

園見学は最初に説明を受け、のちに実際に施設内を見学することが多いです。

所要時間は個別対応なのか、集団で一斉に説明・見学するかにもよるので、予約時におおまかな所要時間を確認しておくのがおすすめです!

来園
(5分前到着がおすすめ)
園の入口にインターフォンがあれば押して「園見学の予約をしている(名前)です」と伝える
ベビーカーや自転車で来園する場合は、どこに置いたら良いかを確認しよう
【インターフォンがない・見つからない場合】
・近くにいる職員に声をかけて見学担当につないでもらう
・玄関付近まで行って声をかける(玄関に職員室を設置している園も多いため)
・園に電話をして「到着したがどこから入ればいいか分からない」と伝える
説明会園の基本情報の説明を受ける
・パンフレットを用意してくれる園が多い
・座ってじっくり話を聞くことが多いので、事前に用意していた質問はこの時間に聞くのがおすすめ
見学会実際に園内を見学する
・施設環境や保育者と子どもの関わりなどをチェック
・気になることがあれば、その場で質問してもOK
・お子さんを抱っこして回るので、抱っこ紐があると楽
終了・追加で質問があれば聞いてみよう
・園庭や園周辺の道路状況などもチェック

保育園見学は誰が行く?

園見学はお子さんの保護者の方であれば、パパやママが1人でも、パパ・ママ・お子さんの3人で行って大丈夫です!

ただ、園によっては見学する人数を制限していることがあるので、予約のときに確認してくださいね。

パパかママ+お子さん

一番多いのはママとお子さんでの来園ですが、パパとお子さんでいらっしゃるご家庭もありました。

お子さんがぐずると焦ってしまうこともあると思いますが、保育者は慣れているので焦らなくて大丈夫。

ただ、パパ・ママが集中して話を聞けない可能性はあるので、授乳やおやつの時間を調整する、お気に入りのおもちゃを持って行くなど、事前にできる工夫をしていくと安心です。

パパ+ママ+お子さん

パパ・ママとお子さんの3人でいらっしゃるご家庭もあり、筆者の体感的には10組中2~3組くらいの割合でいらっしゃる印象があります。

一緒に見学をすると夫婦での話し合いがスムーズですし、見学のときには1人がお子さんを見て、もう1人は説明や見学に集中できるので、もし都合が合えばぜひ一緒に行ってみましょう!

ママ+おばあちゃん(おじいちゃん)+お子さんでいらっしゃるご家庭もありましたので、ご家族が近くに住んでいる方は検討してみても良いでしょう。

パパだけ・ママだけ

妊娠中の産休に入ったタイミングでママ(もしくはママとパパ)が見学することもあります。

お子さんが生まれたあとでも、お子さんはおうちで待ち、ママかパパが1人で見学に来るご家庭もありました。

見学や説明に集中できるのがメリットです。

地域や園による違いに注意

地域によっては見学の時期が指定されていたりすることもあります。

筆者のママ友からは実際にこんな話を聞きました。

ママ
ママ

私が住んでいる自治体では、4月入園希望の場合は9月に一斉に見学を開始するので、早めに見学をしようと思っても動けませんでした……

このように自治体が見学の時期を指定したり、園が見学を受け入れる時期を決めていたりするので、入園を検討し始めたときから、早めに情報収集するのがおすすめです。

保育園見学の予約をしよう

保育園見学について調べたあとは、保育園見学の予約をしましょう!

予約のときに確認しておきたいこと

保育園見学の予約のときに聞いておきたいことを4つ紹介します。

駐車場やベビーカー・自転車の置き場があるか

来園するときの交通手段によって、車やベビーカー・自転車の置き場を確認しましょう。

ベビーカーや自転車は園の近くに置いて大丈夫なことが多いですが、特に都内近郊は園の駐車場がない場合があります。

予約のときに駐車場や自転車・ベビーカー置き場があるか、聞いてみてくださいね。

かの
かの

駐車場が園にない場合は近隣のコインパーキングを利用しましょう!

持ち物の確認

 園によってはスリッパや上履きがなどが必要な園があるので確認しましょう。

スリッパは100円ショップのもの・家にあるものでも大丈夫!

スニーカーの靴底をきれいに水拭きしたものを持参してもOK。

今後は園・学校行事などで必要になることもあるので、シンプルなものを購入しても◎

見学の所要時間

大人数での説明会なのか、個別・少人数対応なのかによっても所要時間が変わります。

  • 大人数での説明会:1時間程度
  • 個別・少人数での対応:20分~40分程度

大人数は所要時間が長めの傾向があり、個別・少人数対応は比較的短めなことが多いです。

また、園の規模・敷地の広さにも左右されます。

所要時間によって後のスケジュールが変わってきたり、パパやママの心づもりが変わってくるので、予約のときに確認すると安心です。

見学時の家族の同伴は可能か

園によっては見学の人数制限を設けていることがあります。

大人1名+子ども1名の2名で見学をするご家庭が多いので、合わせて3名以上になるときは、予約時に「妻(夫)と子どもと3人でお伺いしてもよろしいでしょうか?」「○歳の上の子も一緒に、3人でお伺いしてもよろしいでしょうか?」と聞いておくと安心です。

事前に伝えておくことで、座席を多めに用意したりできるので助かります

あまり大人数で訪問するのは園児の活動に影響が出る可能性があるので、避けるのが無難です。

保育園見学の予約は何日前が良い?

園によって、見学を受け入れる頻度が違います。

見学を受け入れている頻度の例
  • ほぼ毎日(特別な活動がなく、担当者が対応できる日)
  • 週1回程度
  • 月1回程度
  • 秋の時期に数回程度

頻度は園によってさまざまなので、できれば一度確認の意味でも早めに見学希望の連絡を入れてしまうのがおすすめ。

特に見学希望が増える夏~秋は、見学に行きたい1か月~2週間前くらい前に園に連絡を入れてみましょう。

かの
かの

勤務していた保育園は週1回見学を受け入れていました。申し込みが近くなってくる9月頃からは近々の説明会の枠が埋まってしまい、2~3週間先の日程を案内することも……。

さらにお子さんの体調不良などでキャンセルすると、次回の見学までに時間がかかることがあるので、なるべく早めに動き出すと慌てずに済みます。

また、次の時期は保育に集中したい、職員の休暇が多いなどの理由で、園見学の対応が難しい場合もあります。

見学の対応が難しい可能性が高い時期
  • 新年度(4月~5月半ばくらいまで)
  • お盆・年末年始の時期
  • 運動会などの行事前
  • 年度末

園によって状況が違いますが「この期間はもしかしたら見学は難しいかも……」と知っていただければと思います。

保育園見学の予約方法

保育園見学は電話・メール・Web予約のいずれかで予約できることが大半ですが、もしも方法が選べる場合、筆者のおすすめは電話予約です!

電話予約のメリット
  • 基本的にどの園でも対応している
  • 電話対応で園や保育者の雰囲気が分かる

電話:連絡におすすめの曜日・時間帯と例文

おすすめの曜日・時間帯
  • 曜日:平日(月~金曜日)
  • 時間帯:13:00~15:00 / 9:30~11:00 / 15:00~16:00

電話をするのは平日の日中がおすすめです。

保育園は休日保育を実施している一部の園を除き、日曜日・祝日は基本的にお休みです。

土曜日は登園するお子さんの人数が少なく、職員の休みも多いので、電話をしても担当者不在で後日対応になることがあります。

時間帯はお昼寝中の13:00~15:00か、職員がそろっている9:30~11:00、もしくは15:00~16:00がおすすめです!

11:00~13:00は食事や寝かしつけなどで忙しいことが多いため、電話は避けるのが無難です。

電話をかけるときには「こちらの保育園(こども園)への入園を検討しているのですが、見学は可能ですか?」という旨を伝えれば、職員が必要なことを聞いてくれます!

また、入園希望時期によって、保育園の空き状況や入りやすさが変わるため、はじめに伝えておくと問い合わせがスムーズです。

明確に決まっていなくても「年度途中の○月頃か、来年度の4月入園で考えています」など、検討しているタイミングを伝えましょう。

そのまま話せばOK!

お忙しいところ失礼いたします。
来年度(今年度)の○月入園を希望している、【お名前】と申します。
こちらの保育園(こども園)への入園を検討しており、園の見学について伺いたくお電話いたしました。ご担当者様はいらっしゃいますでしょうか?

園見学申し込みの電話でよく聞かれること
  • 入園の希望時期(来年度の4月から など)
  • 保護者やお子さんの氏名
  • お子さんの月齢や生年月日(妊娠中の場合は出産予定日)
  • 保護者の電話番号

また、日程や持ち物を伝えられるため手元にメモを用意してから電話をしてくださいね。

メール

園のWebサイトにメールでの見学申し込みOKの記載があれば、メールでの見学申し込みもできます。

コピペOK!メール例文

【件名】保育園見学希望(○月入園希望)

【本文】
お世話になっております。
来年度(今年度)○月の入園を希望しております、【お名前】と申します。

貴園への入園を検討しており、園の様子を拝見させていただきたく、見学のお願いでご連絡差し上げました。
下記に必要事項を記載いたしましたので、ご確認いただけますと幸いです。

・保護者氏名:
・子どもの生年月日:
・入園希望時期:
・保護者の電話番号:
・見学希望日程・時間帯:
・質問事項:必要に応じて駐車場・駐輪場・ベビーカー置き場の有無など

当日は、◯歳児クラスを中心に見学させていただけますと幸いです。
見学には大人○名・子ども○名で伺います。

お忙しいところ恐れ入りますが、どうぞよろしくお願いいたします。

もし土日祝日を除いて3~4日以内に返信がない場合は、メールに気がついていないことがあるので、園に電話で連絡してみましょう。

Web予約

最近ではWebサイトに予約フォームが用意されている園も増えています。

指示に従って必要事項を入力すれば問題ありません。

予約が完了したら予約確認メールが届くかを確認し、届かない場合は園に予約ができているかを問い合わせましょう。

見学におすすめの時間帯

子ども達がお昼寝していない時間に見学をすると、活動やクラスでの過ごし方のイメージがわくと思うのでおすすめです!

平日の午前9時30分~11時頃

園から案内されることが多い時間帯で、午前中のメインの活動が見られることが多いです。

午前中の活動例
  • クラスの朝の会
  • 室内遊び
  • 戸外遊び
  • 体操・リトミックなどのプログラム
  • お誕生日会などのイベント

平日の午後3時~5時頃

お昼寝から目覚め、午後のおやつやクラスの帰りの会、遊びのタイミングです。

お迎えの時間でもあるため、午前中のようにプログラムを展開するよりは、自由に遊んでいることが多いです。

1日に複数の園を見学できる?

午前・午後に1園ずつ見学に行ける場合は、1日に複数の園を見学できます。

ただ、午前中に見学を設定している園が多く、同じような時間帯を案内されることが多いので「午前中に2園行こう!」というのは難しいことが多いです。

保育園見学に行くときの気になるポイント

保育園見学に行くときに、多くのパパが気になる疑問に答えます!

妊娠中でも見学できる?

A.できます!

出産予定日や入園の希望時期によっては、妊娠中に見学に来る人もいます。

特に多いのは、産休に入ったタイミング。

「お休みに入ったので、見学しに来ました」というママ、一緒に来られるパパもいますよ。

ただ、体調優先で無理はしないでくださいね。

上の子を一緒に連れて行ける?

A.同伴OKな園が多いですが、人数制限がある可能性があるので確認を

上のお子さんも一緒に連れてきてOKな園が多いですが、人数制限がある園もあるので、念のため園に伝えておくのが安心です。

予約の段階で「○歳の上の子も一緒に連れて行っていいですか?」と確認しておきましょう!

かの
かの

実際に夏休みシーズンに、幼稚園に通っているご兄弟が一緒に見学に来ることがありました!

途中入園の見学で気をつけることはある?

A.最新の空き情報の確認しよう

認可園の空き情報は自治体のWebサイトに掲載されていることが多いですが、見学の時点で状況が変わっていることも。

「実は翌月に1枠空く予定です!」「空きがあったのですが、次が決まってしまって……」など、まだ自治体のHPなどには掲載されていない最新の情報を教えてくれることがあるので、ぜひ聞いてみましょう!

土曜日・日曜日に見学できる?

A.土曜日に見学を行う園はあります

土曜日に説明会・見学会を実施している園があるので、できる場合もあります。

ただ、土曜日はお休みしている園児が多く、出勤する職員も少ないために開催が難しかったり、日にちが限られたりすることが多いです。

日曜日・祝日は基本的に閉園している園が多いので、難しいことがほとんどです。

保育園見学の準備をしよう

保育園見学のときの服装や持ちものについて紹介します!

清潔感のある服装を心がけて

人に不快感を与えないような服装であれば普段着でOKですが、迷ったらオフィスカジュアルに近い服装がおすすめ。

お子さんと一緒に行くことも多いので、動きやすさも大切にしましょう!

パパの服装

基本的には動きやすく、清潔感のある普段着であればOKです!

これでOK
  • 襟付きトップス+チノパンやスラックス
  • シンプルなトップス+ジーンズ
  • 靴はシンプルなスニーカーや革靴など

保育園の日常を見に行くので、かしこまった服装をする必要はなく、スーツ着用でなくて大丈夫です。

ただ、教育に力を入れている認可外保育施設への見学や、住んでいる地域によっては、スーツやオフィスカジュアルのような服装のパパが多い可能性があります。

園の雰囲気を事前に調べたり、ママと相談したりして、服装のテイストを決めましょう。

「初めてでよく分からない……」というときには、襟付きのトップス(襟付きシャツやポロシャツ)にチノパンのような、オフィスカジュアルに近い服装であれば周囲から浮きすぎることは少ないためおすすめです。

避けたい服装
  • 派手すぎる服装(大きなロゴや柄が入った服など)
  • ラフすぎる服装(ジャージ・短パン・ダメージジーンズ・サンダルなど)
  • シワや汚れが目立つ服装

あまりに派手すぎる・ラフすぎる服は、園内の落ち着いた雰囲気から浮いた印象になるため、避けた方が無難です。

シワや汚れが目立つような服装も、清潔感がない印象を与えてしまうため、避けましょう。

ママの服装

 ママも動きやすく清潔感のある服装を意識しましょう!

これでOK
  • 襟付きトップス+チノパンやスラックス
  • 露出が多すぎないワンピース
  • シンプルなトップス+ジーンズ
  • 靴はシンプルなスニーカーやローヒールパンプスなど

パパ同様、基本的にはスーツ着用は不要ですが、園や地域によってはビジネススタイルのような服装が多い場合があります。

特に教育色が強い認可外保育園の場合は、動きやすさも大切にしつつ、きちんとした印象を与えられるような服装が良いでしょう。

避けたい服装
  • 派手すぎる服装(大きなロゴや柄が入った服など)
  • ラフすぎる服装(ジャージ・短パン・ダメージジーンズ・サンダルなど)
  • シワや汚れが目立つ服装
  • ヒールの高すぎる靴

あまりに派手すぎる・ラフすぎる服は、園内の落ち着いた雰囲気から浮いた印象になります。

清潔感がない印象を与えてしまう、シワや汚れが目立つような服装も避けましょう。

またヒールが高すぎる靴はお子さん連れだと動きにくいため、スニーカーやローヒールのパンプスがおすすめです。

子どもの服装

これでOK
  • シンプル形のロンパースやTシャツ・ズボン・スカート
  • 汚れてもOKな服

歩き始める前のお子さんは園内を抱っこ紐で移動することが多いですが、歩けるお子さんは園庭などで少し遊ぶ可能性があるので、汚れても良い服装がおすすめです。

パパ
パパ

確かに園庭があったら遊びたくなっちゃうよね~

かの
かの

「少し遊んで行ってもいいよ~」と寛容な園もあります。

私が見学を申し込んだときには「園庭開放の日にあわせて見学をしませんか?」と、お誘いいただいたことがありました!

避けたい服装
  • 汚れたら抵抗がある服

特に歩けるお子さんは、洋服が園庭の砂などで汚れてしまう可能性があるので、あまり汚したくない大切なお洋服は避けた方が良いでしょう。

園見学で用意しておきたい持ち物

  • A4サイズの書類が入るかばん
  • クリアファイル
  • メモ帳や質問リスト
  • 筆記用具
  • パパやママの飲み物
  • 指定があれば:スリッパ・上履き・靴を入れる袋

園のパンフレットなどを持ち帰る可能性があるので、A4サイズが入るかばんを持っていくのがおすすめです。

お子さんと一緒に行く場合は、月齢や所要時間などに応じて次のようなものを準備しましょう。

お子さんと一緒に見学するときに必要なもの
  • 抱っこ紐
  • おくるみ(バスタオル)
  • おむつ・おしりふき
  • ゴミ袋
  • 着替え
  • お気に入りの小さめおもちゃ
  • お子さんの飲み物(水やお茶)

以前の勤務先では説明のときに赤ちゃんを抱っこ紐からおろしてもOKで、園のおもちゃで遊ぶことがあり、低月齢のお子さんの場合はおくるみやバスタオルがあると下に敷けていいなと感じました!

保育園見学の当日によくあるケースと対処法

保育園見学の前日・当日によくあるケースと、その対処法をまとめました。

子どもが体調を崩した

対処法

行けなさそうと分かった時点で、早めに電話で連絡しよう!

よくあることなので、気にしすぎなくても大丈夫です!

分かった時点で早めに電話で連絡をいただけると、他の見学希望者を案内できる可能性があるため助かります。

約束の時間に遅刻しそう

対処法

遅れそうと分かった時点で、園に電話しよう!

お子さんを連れてのお出かけ、思うように準備が進まないこともありますよね。

約束の時刻を過ぎそう……と思った時点で、早めに連絡をするのがおすすめです。

10分程度の遅刻であれば問題なく参加できることが多いですが、大幅に遅れる時は園に相談のうえ、日程を改めて参加することも検討しましょう。

雨の日の見学

対処法
  • 雨の日のお出かけ対策をして、やや早めに出発
  • 台風などの悪天候が良そうされるときはキャンセルして別日程を予約しても◎

雨の日はレインカバーの着脱に時間がかかったり、道路が混んでいたりと、なにかと時間がかかりもの。

やや早めに出発することを意識しましょう。

台風や大雪などの悪天候が予想される場合は、安全のためにキャンセルして別の日程で予約をとれないか問い合わせてみるもの良いでしょう。

保育園見学で確認・質問することを整理しよう

保育園見学で確認・質問することを整理してから、見学に出かけましょう!

見学でチェックするポイント7つ

保育園見学で確認したい7つのポイントを紹介します。

抱っこ紐・ベビーカー置き場、駐車場、駐輪場の場所やルール

  • ベビーカー置き場・駐車場・駐輪場があるか、場所はどこか
  • 抱っこ紐やベビーカー、自転車のヘルメットは園に置いておけるか

送迎は毎日のことなので、入園前にチェックしておきましょう。

抱っこ紐・ベビーカー・ヘルメットなどを置いていける園だと、仕事先に持って行ったり、一旦帰宅したりせずに済みます!

かの
かの

筆者の子どもが通う園はベビーカーを置いてOKなのですが、置き場に屋根がないので雨ざらしなのが気になっています……

園の雰囲気

  • 子ども達が笑顔で活動しているか
  • 保育者がどのような表情で関わっているか
  • どんな活動内容が多いのか(クラス一斉の活動、個別で自由遊びなど)

のんびりした感じ、キビキビした感じなど、園によってさまざまです。

子ども達や保育者の表情もチェックしながら雰囲気を感じてみてください!

施設の清潔さ・安全性

  • 掃除がされているか
  • 整理整頓がされているか
  • 地震のときに落ちてきそうなものはないか

建物の築年数も気になるかもしれませんが、掃除が行き届いているか、物が整理整頓されているかも大切なポイントです。

子ども達の安全に直結しますし、園の環境は保育の質にも現れてきます。

おもちゃや遊具・園庭の状態

  • おもちゃは子ども達が手に取りやすい位置にあるか
  • 年齢に合ったおもちゃがおいてあるか
  • 園庭に大きな石などが落ちていないか
  • 遊具が壊れていないか(壊れている場合は子どもが遊べないように囲いなどがあるか)

保育室内のおもちゃは、子ども達の手に取りやすいところにある園がおすすめです。

子ども達が自分の好きなものを手に取って遊ぶことは、自主性や主体性を育むことにもつながります。

また安全面の配慮として、園庭・遊具が整備されているかも大切な視点です。

保育者の対応

  • 予約の電話対応・見学時の対応はていねいだったか
  • 見学時に保育者からあいさつがあったか
  • 子ども達への対応や言葉遣いはどうか
  • 保育者同士の雰囲気(保育に関係ない雑談をしすぎている、険悪そう など)

設備や保育内容も大切ですが、一番は「この園の先生達は信頼できそう?安心して預けられそう?」という点だと思います。

見学担当の職員の印象はもちろん、実際に保育に関わる担任保育士の関わりもチェックしましょう。

給食の様子や対応(可能であれば)

  • 苦手なものを強制していないか
  • おかわりができるか
  • アレルギー対応はどのようにしているのか

給食の時間が見られることは少ないかもしれませんが、見学の中で給食の方針を確認してみるのも良いでしょう。

特にアレルギーのあるお子さんが入園する場合は、アレルギー対応の確認は必須です。

園によって、アレルギー対応はさまざま。

アレルギー対応の例
  • アレルゲン除去の食事を提供 or 弁当持参
  • 他のお子さんとテーブルを分ける
  • アレルギーのお子さん専用のトレイを用意
  • 栄養士と保育者のWチェック
  • アレルゲンは園の給食では出さないようにしている(アレルギーのお子さんがいれば、その食材は園では提供しない)

現在は「卵は給食で提供しない」など、特定のアレルゲンをもともと除去した給食を提供している園もあります。

命に関わることなので、アレルギー持ちのお子さんは必ず確認しましょう。

園の周辺環境

  • 園の周辺の交通量や道幅はどうか
  • コインパーキングはあるか
  • よく行く公園やお散歩コースはどこか

園の周辺の交通量や道幅は、通園時に大きく影響します。

見学は10時前後になることが多いですが、余裕があれば朝や夕方に園の前を通ってみて、交通量をチェックするのがおすすめです。

また、近隣のコインパーキングの有無、よく行く公園やお散歩コースもチェックしましょう。

【年齢別・PDFあり】見学で質問することリスト

見学は時間が限られていますし、他のご家庭と一緒に説明や見学を受けることがあります。

もちろん不明点は確認しておきたいですが、なるべくWebサイトに書かれている情報は事前にまとめ、見学では的を絞って質問するのがおすすめです。

かの
かの

保育時間や園の方針などはWebサイトやパンフレットに記載されていることが多いので、必要な情報と実際の園生活のイメージを聞いていきましょう!

  • 送迎:駐車場やベビーカー置き場の有無、送迎時に保護者がやることなど
  • 持ち物:毎日持ってくるもの、サブスクの利用、手作りグッズの有無など
  • 保育:クラスの子ども・担任の人数、お散歩の頻度、特色のある保育内容など
  • 食事:アレルギー対応、おかわりの有無など
  • 睡眠:SIDS対策や呼吸チェックの有無など
  • 延長保育:利用料金、必要書類など
  • 健康:園での服薬、怪我の対応など
  • 保護者会・イベント:イベントの回数や曜日、PTAの有無など

詳しくは年齢別に見学で確認・質問しておきたいことを、リストにまとめています。

PDFデータも配布いたしますので、ぜひ見学時にご活用ください!

0歳児クラス

0歳児クラスでは園の基本的な情報に加え、授乳や離乳食、SIDS対策の質問しておくのがおすすめ。

  • 授乳について(園で使用する哺乳瓶やミルクのメーカー・冷凍母乳の可否・園での授乳はいつまでか など)
  • 離乳食について(開始時期・食材の進め方・アレルギー対応など)
  • 乳幼児突然死症候群(SIDS)対策はどのようなことを行っているか

1・2歳児クラス

1~2歳児クラス頃からトイレトレーニングを開始することが多いので、園の開始時期や方針を確認しておくと安心です。

偏食や食べムラなどの食事関連の悩みが多い時期でもあるため、不安があれば園での対応を確認しておきましょう。

  • トイレトレーニングについて(開始時期・進め方・方法 など)
  • 食事について(アレルギー対応・食事が進まないときの対応 など)

3歳児クラス以上

トイレトレーニングが完了するお子さんも多く、生活面が自立してくる時期です。

給食での箸の使用や、お昼寝が何歳まであるか・長さはどれくらいかを確認するのがおすすめ。

3歳児クラス以降は体力がついてきて、お昼寝の時間が短くなったり、徐々になくしたりしていく方針の園もあります。

特に5歳児クラスは就学に向けてリズムを作るために、減らす・なくす園が多いです。

  • 給食では箸をいつから使用するか
  • お昼寝関連(いつまでお昼寝するのか・長さはどれくらいか)

保育園見学後は情報を整理しよう

帰宅後には保育園の情報を整理して検討していきます。

情報をまとめて整理する

見学に行った園の情報や、印象を整理してまとめてみましょう!

保育園情報のまとめ方
  • ノートにまとめる
  • 質問リストの活用
  • 一覧の比較表を作る
かの
かの

「絶対にこの方法で」ということはないので、パパやママがまとめやすい・情報共有しやすい方法で大丈夫です!

夫婦間で情報共有する

パパとママのどちらかで見学に行った場合は、パートナーに保育園の情報を共有しましょう。

お子さんがの貴重な乳幼児期を過ごす園選びは、とても大切です。

認可保育園の場合は申し込むときに希望順位を決めることがほとんど。

どの園を優先して選びたいか、ママと一緒に相談して、納得のいく園選びをしましょう。

保育園見学のよくある質問

ここからは保育園見学に関する、よくある質問を紹介します。

見学すると保育園に受かりやすい?

A.認可保育園の場合は見学の有無は関係ありませんが、認可外保育園の場合は見学を前提に入園できる園も

認可保育園の入園可否は、自治体が保育点数を見て決めます。

見学の有無で合否に関わることはないものの、入園後のミスマッチを防ぐという意味で、入園関係の書類に「見学の有無」を問われることが多いです。

認可外保育園は入園可否を園が決めるので、園の見学が必須という場合も多いようです。

手土産やお礼状は必要?

A.どちらも不要です。

特に手土産は、園の規定で受け取ってはいけない場合も多いです。

見学した園に入園しないときは辞退の連絡が必要?

A.認可保育園は不要ですが、認可外保育園は場合によっては連絡が必要なことも

認可保育園は見学をしただけでは辞退連絡は不要です。

申し込み後にキャンセルする場合は自治体に、内定後に辞退する場合は園と自治体に連絡をします。

認可外保育園は見学をしたことで「入園意思がある」と思われるケースがあるようなので、見学時に「あなたのために入園枠を空けておきます」という旨の話があった場合は、連絡をした方が良いでしょう。

見学に行けないときはどうするの?

A.Webサイトで情報を調べ、分からないことは電話で確認しよう

なるべく見学に行った方が良いですが、引っ越しや入園申し込みのタイミングが迫っているなどの理由で難しい場合もあると思います。

まずは園のWebサイトをよく見たうえで、分からないことは園に直接電話をして確認しましょう。

保育園見学できないときの対応
  • 園のWebサイトをしっかり確認する
  • 分からないことは園に電話して質問する
  • 口コミサイトなどで調べる
  • 知り合いで保育園に通っている人がいれば話を聞く

保育園見学をしてイメージを膨らませよう

保育園見学は、入園後のミスマッチを防ぐために大切なものです。

保育園は園によって方針や先生の雰囲気など千差万別なので、なるべく複数の園に見学に行って比較しましょう!

見学は長くても1時間程度なので非常に短時間ですが、予約や質問時の対応などで、園の方針や雰囲気を感じとれることが多いと思います。

ご家庭の価値観・お子さんの個性に合った保育園選びができるように、見学をしていきましょう!

この記事や質問リストの内容も、お役に立ちましたら幸いです。

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ABOUT ME
加野彩乃
加野彩乃
元保育士Webライター
保育士・放課後児童支援員として約8年間勤務。
現在は5歳の息子と1歳の娘を育てながら、Webライターやオンライン子育てコミュニティの運営をしています。
子育ては思い通りにいかないことも多く、私自身も日々反省の連続です。でも、子どもと向き合う今の時間は何よりも大切だと感じています。
少しでも育児のヒントや励ましになる情報を届けられたら嬉しいです。 一緒に子育てを楽しんでいきましょう!
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